お口ぽかんは要注意?口呼吸の原因と正しい舌の位置・改善方法

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2024年11月1日
最終更新日:2026年2月17日

こんにちは(^^♪

明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

お口ぽかんとは?口呼吸との関係

「お口ぽかん」や口呼吸は、子どもの歯並びや顎の発育に影響するといわれています。

お子さんにこんな様子はありませんか?

・口がぽかんと開いている
・口呼吸をしている
・寝ているときにいびきや歯ぎしりをする
・指しゃぶりがやめられない
・好き嫌いが多い

これらは、口呼吸の原因や舌の位置(低位舌) が関係している可能性があります。

ただ「口を閉じて」と注意するだけでは、根本的な改善にはなりません。
なぜ口が開いてしまうのか、その原因を知ることが大切です。

口呼吸が歯並びに与える影響

口呼吸が続くと、舌の位置が下がり、顎の発育に影響します。

その結果、

・上の前歯が前に出る(上顎前突)
・下の前歯が前に出る(下顎前突)
・前歯が噛み合わない(開咬)

などの歯並びの問題につながることがあります。

近年では「口腔機能発達不全症」という概念も注目されており、
舌・唇・頬の機能低下が歯並びに関係することがわかってきています。

口呼吸の主な原因

では、口呼吸の原因は何なのでしょうか?

主な原因は以下の通りです。

✔ 舌の位置が低い(低位舌)
✔ 口周りの筋肉が弱い
✔ 姿勢の乱れ
✔ 鼻づまりやアレルギー

特に重要なのが「低位舌」です。

舌の正しい位置「スポット」とは?

安静にしているとき、舌はどこにありますか?

正しい舌の位置は、
上あごの前歯の少し後ろにある「スポット」と呼ばれる場所です。
(※前歯には触れません)

舌先がこのスポットについていない状態を「低位舌」といいます。

低位舌になると、

・口呼吸になりやすい
・正しい飲み込み(嚥下)ができない
・歯並びが乱れやすい

といった影響が出ます。

MFT(口腔筋機能療法)とは?

MFTとは、舌や唇、頬の筋肉をトレーニングし、
正しい機能へ導く方法です。

呼吸・食べる・飲み込む・発音などの基本機能は、
舌の位置と大きく関係しています。

正しい機能を身につけることで、

✔ 歯並びの予防
✔ 矯正後の後戻り防止
✔ 正しい鼻呼吸の定着

につながります。

姿勢と舌の位置の深い関係

舌も筋肉です。
実は「姿勢」が大きく影響します。

猫背になると、舌は自然と下がります。
正しい姿勢を保つことで、舌は自然と持ち上がります。

また、妊娠中の姿勢や授乳姿勢、離乳食の与え方なども
発育に影響することが知られています。

歯並びは「遺伝だけ」で決まるわけではありません。
生活習慣や呼吸、姿勢が大きく関係しています。

まとめ|お口ぽかんは早めの対応が大切

「呼吸」「食べる」「飲み込む」は、すべてお口から始まります。

お口ぽかんや口呼吸を放置すると、
将来的に歯並びや顎の発育に影響する可能性があります。

しかし、成長期であれば改善は可能です。

明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニックでは、
お子さんの口腔機能発達のサポートも行っています。

「うちの子、大丈夫かな?」
そう感じたら、早めのチェックがおすすめです。

何か分からないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
Web予約(初診の方のみ)はこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

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