揺れているのに抜けない乳歯は大丈夫?原因と対処法

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2024年9月1日
最終更新日:2026年2月18日

こんにちは(^^♪

明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

揺れている乳歯が抜けない…大丈夫?

お子さんの乳歯がグラグラしているのに、なかなか抜けない。

「このままで大丈夫?」
「永久歯に影響しない?」

と不安になる保護者の方はとても多いです。

結論から言うと、多くの場合は自然に抜けます。
ただし、状況によっては歯科受診が必要なケースもあります。

今回は

✔ 乳歯が抜ける時期
✔ 抜けない原因
✔ 自宅でできる対処法
✔ 受診が必要なケース

を分かりやすく解説します。

乳歯が抜け始める時期

一般的に、乳歯の生え変わりは6歳前後から始まります。
多くは下の前歯から抜け始めます。

乳歯が抜ける仕組みは、
下から永久歯が生えてきて、乳歯の根を少しずつ溶かしていくからです。

そのため、自然にグラグラしてきます。

基本的には「自然に抜けるのを待つ」のが理想です。

乳歯が揺れているのに抜けない原因

① 根がまだ少し残っている

永久歯がまだ十分に上がってきていない場合、抜けきらないことがあります。

② 斜めに永久歯が生えている

乳歯の横から永久歯が生えてくることがあります。

③ むし歯がある

大きなむし歯があると、揺らすと痛みが出て抜けにくいことがあります。

自宅でできる対処法

ほとんど抜けかけている場合は、

● 舌で軽く押す
● 清潔な指で優しく揺らす

のが効果的です。

当院では、お風呂の際に
1日30回×2セット程度、優しく揺らすことをおすすめしています。

※無理に引っ張らないことが大切です。

強く引っ張ると、

・歯根が折れる
・歯ぐきを傷つける
・出血が多くなる

可能性があります。

抜けたあとの対応

出血した場合は、

● 清潔なガーゼを丸める
● しっかり5分ほど噛む

通常はそれで止まります。

10分以上止まらない場合は、歯科医院へご相談ください。

歯科受診が必要なケース

次のような場合は、受診をおすすめします。

● 永久歯が先に生えてきたのに乳歯が揺れていない

いわゆる「二枚歯」状態です。
歯並びに影響することがあります。

● 揺れている歯に大きなむし歯がある

痛みが強い場合は無理に触らないでください。

● 食事ができないほど痛い

炎症が起きている可能性があります。

放置するとどうなる?

揺れている乳歯を長期間放置すると、

✔ 歯並びが乱れる
✔ 噛み合わせがズレる
✔ 永久歯の位置が悪くなる

ことがあります。

生え変わりの時期は、歯並びを左右する大切なタイミングです。

まとめ|基本は経過観察、でも不安なら相談を

乳歯が揺れているのに抜けない場合、
ほとんどは問題ありません。

ただし、

✔ 永久歯が先に出ている
✔ 強い痛みがある
✔ むし歯がある

場合は、早めにチェックしましょう。

明石市大久保町の歯医者
あかね歯科クリニックでは、

・生え変わりのタイミング確認
・歯並びチェック
・むし歯の早期発見

を定期検診で行っています。

お子さんの将来の歯並びを守るためにも、
何か分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。
Web予約(初診の方のみ)はこちら

最後までご覧頂きありがとうございました。

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

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