〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2024年12月1日
最終更新日:2026年2月17日
こんにちは!
明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

なぜ歯科医院は定期健診をすすめるの?
「歯が悪くなったら治療すればいい」
「痛くなってから行けばいい」
そう思っていませんか?
実は、
“治療中心”と“予防中心”では、将来の歯の本数に大きな差が出ることがわかっています。
日本と海外の定期健診受診率の違い

欧米では、歯科医院は
「むし歯や歯周病を防ぐために通う場所」
という認識が一般的です。
例えばスウェーデンでは、子どもの定期健診受診率が非常に高いことで知られています。
一方、日本では
「歯が痛くなったら行くところ」
という考えがまだ根強く、定期的に通院する習慣は十分に浸透しているとは言えません。

この違いが、
✔ 70歳時点での残っている歯の本数
✔ 総入れ歯になる割合
に影響していると考えられています。
各国の70歳時点での平均残存歯数

定期健診が必要な理由|歯磨きだけでは不十分?
「ちゃんと歯磨きしているから大丈夫」
そう思われる方も多いですが、
実は自宅ケアだけでは取りきれないものがあります。
それが バイオフィルム です。
バイオフィルムとは、
キッチンの排水口やお風呂場にできる“ヌルヌル”の膜のようなもの。
細菌が膜を作って歯の表面に強固に付着しているため、
通常の歯磨きでは完全に除去することができません。
このバイオフィルムを除去できるのが、
歯科医院での専門的なクリーニングです。

また、むし歯予防にはフッ素の活用も非常に重要です。
フッ素の安全性や正しい使い方については、こちらの記事もぜひご覧ください。
▶ フッ素は危険?むし歯予防に欠かせない理由を歯科医が解説
定期健診を続ける5つのメリット
① 生涯で失う歯の本数が減る
② 治療が必要になっても軽症で済む
③ 治療回数が少なくなる
④ 痛みや不快感が少ない
⑤ 結果的に医療費を抑えられる
むし歯や歯周病は、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。
「痛くない=問題ない」ではありません。
予防歯科とは?将来の歯を守る考え方
人生100年時代と言われる今、
歯の健康は
✔ 食事の楽しみ
✔ 会話
✔ 全身の健康
に直結します。
治療を繰り返すのではなく、
悪くならないように守る。
それが予防歯科の考え方です。
明石市大久保町のあかね歯科クリニックでは予防歯科に力を入れており定期健診を大切にしています。
まとめ
定期健診は
「悪くなっていないか確認する場」ではなく
「悪くならないように守る場」です。
日本ではまだ「予防」の考え方が他国に比べ浸透しておらず、多くの方がむし歯や歯周病を繰り返し、最終的には歯を失ってしまうケースが多いのが現状です。
人生100年時代を迎えた今、「痛くなったら歯科医院に行く」から「痛くなる前に予防する」へ、考え方をシフトしてみませんか?

明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニックでは、皆さまが生涯にわたり健康な歯で美味しい食事を楽しめるよう、しっかりサポートいたします。
何かご不明な点や不安なことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください.
Web予約(初診の方のみ)はこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
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