〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2025年11月1日
最終更新日:2026年2月18日
こんにちは(^^♪
明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

「麻酔のあと、心臓がドキドキして怖かった…」
そんな経験をされたことはありませんか?
「歯科麻酔 心臓 バクバク」「麻酔 動悸 大丈夫?」と検索して不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。
実は、歯科の麻酔後に“ドキドキ(動悸)”を感じる方は少なくありません。
虫歯治療・根の治療・親知らずの抜歯など、どなたにも起こりうることです。
今日はその「ドキドキの正体」と、「もし起きたときの対処法」について、わかりやすくお話します。
歯科麻酔の役割とは?

歯科麻酔は、痛みを感じずに安全に治療を行うための大切な薬です。
痛みを和らげるだけでなく、出血を抑えるという役割も持っています。
なぜ麻酔後にドキドキするの?
麻酔後に心臓がドキドキする原因は、主に次の3つです。
① 麻酔薬の成分「アドレナリン」

歯科でよく使う麻酔薬には、「アドレナリン」という血管を収縮させる成分が含まれています。
これには以下のような大切な理由があります:
★麻酔の効果を長持ちさせる
★出血を抑える
ただし、アドレナリンは一時的に心拍数を上げる作用もあるため、
一瞬ドキッと感じることがあります。
💡多くの場合、この動悸は一時的で心配いりません。数分以内に落ち着くことがほとんどで、重大な副作用であることはまれです。この反応は、健康な方でも起こりうる一時的な生理反応です。
② 緊張や不安

歯科治療に対して緊張していると、体が“戦う準備”をして心拍数が上がります。
「麻酔=怖い」「痛いかも」という気持ちがドキドキを強めてしまうのです。
③ 寝不足や疲れ

寝不足・空腹・疲れがたまっている状態では、
体が過敏に反応して気分が悪くなりやすくなります。
🛏️ 治療の前日は、しっかり睡眠を取ることをおすすめします。
ドキドキしてしまったらどうすればいい?
もし麻酔後にドキドキを感じたら、すぐにスタッフへお声かけください。
ほとんどの場合、数分間ゆっくり深呼吸をするだけで落ち着きます。
(鼻から大きく吸って、口からゆっくり吐くのがポイントです✨)

当院では、以前に動悸などの症状が出た方には、
アドレナリンを含まない麻酔薬を使用しています。
効果の持続時間が短くなることはありますが、
スピーディーかつ丁寧な治療で多くの場合問題ありません。
また、心臓病・高血圧・糖尿病など持病のある方には、
最初からアドレナリンを含まない麻酔を選ぶ場合もあります。
体調や服薬状況は、事前にお知らせくださいね。
まとめ
歯の麻酔でドキドキするのは、
主に麻酔薬の成分や緊張・体調による一時的な反応です。
特に女性では、ホルモンバランスの影響で一時的に起こりやすい傾向も見られます。
実際に診療している中では、特に更年期前後の女性にみられることがある印象です。
あかね歯科クリニックの取り組み

明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニックでは、
「痛くない麻酔」
「安心して受けられる雰囲気づくり」
を大切にしています。
リラックスして治療を受けていただけるよう、
スタッフ全員でサポートいたします。
「以前、麻酔でドキドキしたことがある」という方も、遠慮なく事前にお伝えください。
その方に合った方法で、安心して治療を受けていただけるよう対応いたします。
Web予約(初診の方のみ)はこちら
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでも皆さまの不安が和らげば幸いです。
〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
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