〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2021年8月24日
最終更新日:2026年2月27日
こんにちは(^^♪
明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

普段診療をしていて、保護者の方から
「どこを重点的に仕上げ磨きしたらいいですか?」
「年齢によってむし歯になりやすい場所は違いますか?」
といったご質問をよくいただきます。
実は、年齢によってむし歯になりやすい部位(好発部位)は変わります。
そのポイントを知って磨くことで、むし歯予防の効果は大きく変わります。
今回は
年齢別のむし歯リスク部位と予防方法を分かりやすく解説します。
仕上げ磨きはいつまで必要?

あかね歯科クリニックでは
👉 12歳(小学6年生)までの仕上げ磨きをおすすめしています。
最低でも
👉 10歳(小学4年生)までは必ず
行ってあげましょう。
理由は
✔ 手先の器用さが未熟
✔ 磨き残しが多い
✔ 永久歯が生え始める重要時期
だからです。
① 生まれてから3歳まで

【むし歯になりやすい部位】
✔ 上の前歯の歯と歯の間
✔ 上の前歯の歯ぐきとの境目
この時期は「哺乳う蝕(ほにゅううしょく)」と呼ばれる前歯のむし歯が多く見られます。
特に注意が必要なのは
✔ 寝る前の授乳や哺乳瓶
✔ 甘い飲み物の習慣
です。
【予防ポイント】
✔ ガーゼ磨き・仕上げ磨き
✔ フッ素塗布
✔ 甘い飲み物を控える
② 3歳〜5歳

【むし歯になりやすい部位】
✔ 奥歯の噛む面の溝
✔ 奥歯と奥歯の間
乳歯が生えそろうため、むし歯リスク部位が変化します。
歯ブラシだけでは歯と歯の間は磨けません。
【予防ポイント】
✔ 子ども用フロスの併用
✔ 奥歯の仕上げ磨き強化
✔ 定期的なフッ素塗布

③ 5歳〜10歳(最重要時期)

【むし歯になりやすい部位】
👉 6歳臼歯(第一大臼歯)の溝
6歳臼歯は「王様の歯」と呼ばれるほど重要です。
しかし同時に
👉 最もむし歯になりやすい歯
でもあります。
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6歳臼歯がむし歯になりやすい理由
① 完全に生えきるまで時間がかかる
② 溝が深く汚れがたまりやすい
③ 生えたては歯が弱い
6歳臼歯を守る最強予防
✔ フッ素塗布
✔ シーラント
✔ 保護者による仕上げ磨き
永久歯の健康はここで大きく決まります。
下の前歯はむし歯になりにくい?
全年齢で
👉 下の前歯はむし歯になりにくい部位
です。
理由は
✔ 唾液が多い
✔ 自然に洗浄される
✔ 歯垢が付きにくい
もし下の前歯にむし歯がある場合は
👉 むし歯リスクが非常に高い状態
の可能性があるため早めの受診をおすすめします。
年齢別まとめ(重要ポイント)
■0〜3歳
→ 上の前歯に注意
■3〜5歳
→ 奥歯と歯の間
■5〜10歳
→ 6歳臼歯が最重要
年齢ごとのポイントを押さえることで
👉 効率よくむし歯予防ができます。
子どもの歯で最も大切なこと
子どものむし歯は、正しい予防習慣と定期的なチェックで防げる病気です。
歯科医院での定期検診では
✔ むし歯の早期発見・予防
✔ 歯並びや顎の成長チェック
✔ 乳歯から永久歯への生え替わり確認
を行うことができ、お子さんのお口の健康を守ることにつながります。
当院での取り組み

あかね歯科クリニックでは
✔ フッ素塗布
✔ シーラント
✔ 歯磨き指導
✔ キッズ予防プログラム(キッズクラブ)
を通して、お子さんの歯を守るサポートをしています。
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まとめ
年齢によってむし歯になりやすい場所は変わります。
そのポイントを理解し
✔ 仕上げ磨き
✔ フッ素
✔ 定期検診
を行うことで、お子さんの歯をしっかり守ることができます。
分からないことや不安なことがありましたら
明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニックにお気軽にご相談ください♪
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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