離乳食中期(7〜8か月)の口の発達とは?正しい食べ方のポイント

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2025年7月1日
最終更新日:2026年2月18日

こんにちは(^^♪

明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

「離乳食を食べない」「食べムラがある」そんな悩みはありませんか?
「離乳食中期 食べない」「7か月 かまない」などと検索して、不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。

「離乳食をあまり食べてくれないんです…」
「食べムラがあって進まないんです…」

このようなお悩みは、実はとても多くのママ・パパから聞かれます。

育児書などには月齢ごとの離乳食の進め方が詳しく書かれていますが、実際には赤ちゃんのお口の発達には個人差があり、なかなか“教科書どおり”にはいかないものです。

今回は、「離乳食中期(7〜8か月ごろ)」の赤ちゃんに合わせた食事の進め方と、お口の機能発達において大切なポイントを、歯科医の視点でわかりやすくお伝えします!

離乳食中期(7〜8か月)のお口の発達とは?

この時期になると、上の前歯が生えてきたり、舌を上あごに押しつけて食べ物をつぶすような動きが見られ始めます。

この「舌を上に動かす」力は、
✔ 上あごの発達
✔ 正しい飲み込み(成熟嚥下)の習得
にとても重要なステップです。

将来の顎の成長や歯並びの土台づくりにもつながります。

舌でつぶす力を育てる|おすすめの食材と姿勢

赤ちゃんがお座りできるようになったら、足裏が床や補助板につく姿勢で座るようにしましょう。
正しい姿勢は、咀嚼や飲み込みの安定につながります。

また、食材は以下のような「舌でつぶせるやわらかさ」が目安です。

・プリンのようななめらかなもの

・豆腐

・ムース状のもの

❌ 細かく刻んだ食材は、まだ舌でつぶせず丸のみの原因になるため注意しましょう。

💡 この時期から1日2回食が基本になります。
この時期に「舌でつぶす経験」を重ねることが、将来の噛む力や顎の成長の土台になります。

スプーンの使い方で上唇を育てる

離乳食中期からは、「上唇の使い方」がとても大切になってきます。

スプーンは口に押し込まず、下唇に軽く置いて、赤ちゃんが上唇でとるのを待ちましょう。

このやり方には以下のメリットがあります:
✔ 口呼吸の防止
✔ 下あごの正しい発達の促進
✔ 自分で食べようとする力を育てる

急がず、赤ちゃんのペースに合わせてあげてください。

コップ飲みの練習はこの時期からスタート!

まだ上手に飲めなくても心配はいりません。
最初は「くわえる」「ブクブク遊ぶ」など、楽しみながら練習することが大切です。

また、水分補給もスプーンで始めるのがおすすめですが、
口の奥に流し込むのではなく、口先ですすらせるように与えるのがポイントです。

これは、赤ちゃんの飲み込みの発達(嚥下)にとても重要です。

まとめ|赤ちゃんの「今」に合った離乳食を

今回は、「離乳食中期(7〜8か月ごろ)」の赤ちゃんに合わせた食事の進め方と、お口の機能発達において大切なポイントを、歯科医の視点でお伝えしました!

赤ちゃんのお口の機能は、

●呼吸
●食べる力
●話す力
●歯並び

…などすべてに影響する、大切な土台です。

「まだ食べない…」「他の子と違うかも…」と焦る必要はありません
今のお口の発達に合った食事内容・食べ方で、ゆっくり進めていくことが何より大切です。
小さな頃からの口の発達をサポートすることが、将来のむし歯予防や矯正予防にもつながります。

明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニック では、お子さんが「食べるって楽しい!」と感じられるよう、保護者の皆さんと一緒にサポートしています。

お口の発達や離乳食について気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください♪
Web予約(初診の方のみ)はこちら

最後までお読みいただきありがとうございました!

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

🔗 関連記事はこちら
離乳食初期(5〜6か月)のポイントはこちら
離乳食後期(9〜11か月)のポイントはこちら
離乳食完了期(12〜18か月)のポイントはこちら
子どもが歯医者を怖がらないための7つのコツ|泣かずに通うポイント

電話予約ブログ

PAGE TOP