妊娠中に親知らずが痛い原因と安全な対処法|明石市の歯医者

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2025年1月1日
最終更新日:2026年2月18日

こんにちは(^^♪
明石市大久保町の歯医者、あかね歯科クリニック院長の中田です。

「妊娠中に親知らずが痛くなった…」
「抜歯しても大丈夫?」
「レントゲンは赤ちゃんに影響しませんか?」

このようなご相談を、明石市でも多くいただきます。

妊娠中はホルモンバランスや体調の変化により、親知らずが腫れやすくなる時期です。

今回は

✔ 妊娠中に親知らずが痛くなる原因
✔ 安全な対処法
✔ 治療できる時期の目安

を分かりやすく解説します。

妊娠中に親知らずが痛みやすい3つの理由


①歯磨きが難しくなる

親知らずは一番奥にあり、もともと磨きにくい歯です。
つわりの影響で歯磨きが辛くなると、細菌が増えやすくなり炎症を起こします。

②唾液の量が減る

妊娠中は唾液が減少することがあります。
唾液には細菌を洗い流す働きがありますが、それが弱まると腫れや痛みにつながります。

③女性ホルモンの増加

妊娠中はホルモンの影響で歯周病菌が増えやすくなり歯周病(妊娠性歯肉炎)になりやすい時期でもあります。
その結果、親知らず周囲の歯ぐきが腫れやすくなります。妊娠中はホルモンの影響で歯周病(妊娠性歯肉炎)になりやすい時期でもあります。

こんな症状は早めに受診を

・顔が大きく腫れている
・発熱がある
・口が開きにくい

このような場合は緊急性があるため、早めの受診が必要です。

妊娠中でも親知らずの治療はできる?

妊娠中でも歯科治療は可能です。
ただし、妊娠の時期によって対応が異なります。

当院では「妊娠中は無理に抜歯をしない」ことを基本方針とし、母体と赤ちゃんの安全を最優先に判断しています。

● 妊娠初期(〜15週頃)

体調が不安定なため、原則として応急処置のみ。
抜歯などの外科処置は行いません。

● 妊娠中期(16〜27週頃)

比較的安定している時期です。
必要性が高い場合のみ慎重に判断します。

ただし、

・強い炎症
・難しい生え方
・外科的侵襲が大きい場合

は、安全を最優先に考え提携医療機関へ紹介することもあります。

● 妊娠後期(28週以降)

長時間の治療は母体に負担がかかるため、原則応急処置となります。

レントゲンや麻酔は大丈夫?

歯科用レントゲンは撮影範囲が限局されており、防護エプロンを使用すれば胎児への影響はほぼないとされています。

ただし、ご不安がある場合は無理に撮影は行いません。
十分にご説明し、ご理解いただいたうえで、ご本人の意思を尊重して判断いたします。

また、局所麻酔は妊娠中期において通常量であれば安全とされていますが、母体の状態を考慮し慎重に対応します。

妊娠前のチェックが理想です

これから妊娠を考えている方は、妊娠前に親知らずの状態を確認しておくことが理想です。

明石市大久保町のあかね歯科クリニックでは、マタニティ歯科にも対応し、妊娠中の方にも安心して通っていただける体制を整えています。

まとめ

妊娠中の親知らずトラブルは珍しくありません。
しかし、無理な治療はせず、安全第一で判断することが何より大切です。

「今は様子を見るべき?」
「治療したほうがいい?」

迷われた場合は、明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニックへお気軽にご相談ください。

Web予約(初診の方のみ)はこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
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