むし歯は親から子にうつるの?

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

こんにちは(^^♪

明石市大久保町茜の『大久保茜クリニックモール』にあります“あかね歯科クリニック”院長の中田です。

今回は皆さんからよく質問を頂く「むし歯は親から子にうつるの?」といった疑問についてお話します。

むし歯は遺伝ではなく、実は一種の感染症です。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌は存在しません。
ではなぜ、子どもはむし歯になってしまうのでしょうか?

1.なぜ、子どもはむし歯になってしまうのか?


むし歯菌は出生後の生活の中で、身近な大人から主に唾液を介してうつります。むし歯菌をもらってしまうことでむし歯に感染するリスクが出てきてしまうのです。

むし歯菌は、一番身近で食事や世話をするお母さんからうつる(母子感染)ことが多いとされていますが、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんや保育者、同年代の子どもからうつることもあります。

2.母子感染のしくみ

愛情表現の口へのキスであったり、同じ歯ブラシの使用、同じ食器(箸やスプーンなど)の使用、大人が噛んだものを与えたりすることでうつることが多いようです。

ただあまり気にしすぎると、子どもとのスキンシップも少なくなり、子どもが疎外感を持ってしまうかもしれませんので周囲の大人の頭の片隅に置くだけで過度に気にしすぎることは良くありません

3.むし歯菌の母子感染を防ぐには?

完全にむし歯菌を防ぐのは不可能ですが、お子さんをむし歯になりにくい子に育てることは周囲の大人の努力次第で可能です!

その中で一番大事なことは、お母さんだけでなく、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなどの家族のお口の中のむし歯菌を減らすことです。

家族のお口の中がむし歯菌だらけだと、お子さんに多くのむし歯菌が感染してしまいむし歯になりやすい子になってしまいます。

むし歯菌を全く無くすのは難しいですが日々の歯磨きはもちろん、むし歯の治療や歯科医院での専門的なクリーニングを定期的に受け、出来る限りむし歯菌を減らす努力をしましょう。

大人のお口の中からむし歯菌を減らしておくことはお子さんにうつすリスクを下げるのにとても重要です。

妊娠中でも安定期であれば無理のない治療やクリーニングも可能ですので、出産後の子育てで忙しくなる前に治療や検診を受け、出産前から母子感染対策をしておくことが理想的です。

4.むし歯菌に感染しやすいのはいつ?

乳歯は生後6か月頃から生え始めますが、一番むし歯菌に感染しやすいのは乳歯の奥歯が生えそろう「1歳7か月~2歳7か月」頃と言われています。この期間は特に注意が必要です

5.その他のお子さんのむし歯予防策

★規則正しく時間を決めて、おやつを楽しむ

むし歯菌はお口のなかの砂糖をエサにして酸を作りだし、その酸により歯はむし歯になります。

幼児にとっておやつは捕食などで大切ですが長時間かけてだらだら食べると、お口の中にむし歯菌のエサがずっとあることになりむし歯のリスクが高まります。おやつは規則正しく時間を決めて楽しみましょう。

★できるだけ甘いものを控える

小さい頃から甘いもの(砂糖が多く含まれる)を覚えてしまうとむし歯菌の数が多くなってしまいます。

★乳歯が生え始めたら正しい歯みがき習慣

幼い頃から歯みがき習慣を身に付けましょう。歯科医院の定期健診を活用しお口の状態チェックや正しいブラッシング指導を受けましょう。

★フッ素の活用

特に乳歯や生えたての歯は酸に弱いです。フッ素を活用することでむし歯菌が酸を作り出すのを抑制したり、歯の表面を酸に溶けにくい性質にするなど、むし歯予防の働きがあります。積極的にフッ素を活用していきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

兵庫県明石市大久保町茜の『大久保茜クリニックモール』にあります“あかね歯科クリニック”ではお子さんのむし歯予防のサポートも積極的に行っていますので何か分からないこと・不安なことがありましたらお気軽にご相談ください♪

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

明石市大久保町の歯科医院(歯医者)のあかね歯科クリニックではむし歯治療、歯周病治療、予防歯科、小児歯科、マタニティ歯科、赤ちゃん歯科、審美歯科、ホワイトニング、入れ歯、抜歯、インプラント、小児矯正、成人矯正など様々な歯科治療を受けることが可能です。

治療内容の説明をしっかり行い、納得して頂いた上で痛みの少ない治療(無痛治療)を心掛けて進めて参ります。


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