糖尿病と歯周病って関係があるの?

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

こんにちは(^^♪

兵庫県明石市大久保町茜の”大久保茜クリニックモール”にあります『あかね歯科クリニック』院長の中田です。

今回は「糖尿病と歯周病の関係」についてお話をします。

日本人の糖尿病患者さんは生活習慣や社会環境の変化などに伴って急増しています。一度発症すると治癒することはなく死亡率も健常者に比べ高い恐ろしい病気です。

糖尿病と歯周病は一見全く異なる病気ですが、実は相互に深く関係しています。

糖尿病を患う方は歯周病を発症しやすく、また歯周病を患う方は糖尿病を発症、悪化しやすいということが明らかになっています。

1.糖尿病ってどんな病気なの?

血糖値を下げる働きをするインスリンというホルモンが不足したり、充分に働かないことにより血中の血糖値が高くなってしまう病気です。

初期には自覚症状が少なく気づきにくいのが特徴です。

重症化し合併症(網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞、脳梗塞など)が現れて初めて気づくことが多いようです。

糖尿病には1型糖尿病2型糖尿病があります。

そのうち生活習慣が大きく関わって発症する2型糖尿病は日本人に急増中で成人の約6人に1人(約1870人)が発症していると言われています。

歯周病は糖尿病の第6の合併症とも言われ、糖尿病患者さんに対しては歯周病の治療を行うことが勧められています。

2.どうして糖尿病だと歯周病を発症しやすいの?

歯周病の原因は、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊です。歯垢(プラーク)1mgには10億個の細菌がいると言われています。

歯周病とはこの細菌によって歯ぐきが炎症したり、歯を支えている骨が溶けてしまう病気(感染症)です。

糖尿病で血糖値が高いままだと血液中の白血球の働きが低下してしまい細菌を攻撃できなくなります。

そのため糖尿病患者さんは様々な感染症に罹りやすくなり歯周病にも発症しやすくなります。

3.どうして歯周病だと糖尿病が悪化するの?

歯周病が悪化すると歯周ポケットから出血や膿がでます。その出血や膿の中に含まれる細菌は簡単に血管内に入り込み体の中で血糖値を下げるインスリンの働きを邪魔します。

そのため歯周病になると糖尿病が発症・悪化しやすくなります。

4.歯周病を治療すると血糖値が下がる!?

『日々のブラッシングによるプラークコントロール』+『歯科医院(プロフェッショナル)での定期的な専門的クリーニング』を行うことで血管内に入り込む細菌の量が減り、インスリンがしっかり働き、血糖値も改善されるという研究結果が多く報告されています。

つまり歯周病をしっかり治療・予防することで糖尿病の発症・悪化を防げる可能性があると言えます。

5.まとめ

今回は『糖尿病と歯周病の関係』についてお話しました。

歯周病はなかなかご自身で気づきにくい感染症です。
歯科医院で定期的な「メンテナンス」を受けていることが理想ですが「歯周病かも?」と少しでも気になったら早めに歯科医院を受診しましょう。糖尿病の早期発見にもつながるかもしれません。

糖尿病は遺伝的要因、生活習慣など多くの要因が重なって発症すると言われる病気ですが血糖コントロールに悩む方は一度歯周病の検査・治療も検討してみてください。血糖値が改善するかもしれません。

歯周病の治療や予防をすることは歯を守るだけでなく大きな病気から命を守ることにもつながります。

兵庫県明石市大久保町茜の”大久保茜クリニックモール”にあります『あかね歯科クリニック』では歯周病の治療はもちろん歯周病やむし歯にならないための予防(メンテナンス)に力を入れています。

何か分からないことや不安なことがありましたお気軽にご相談下さい♪

最後までご覧頂きありがとうございました。

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

明石市大久保町の歯科医院(歯医者)のあかね歯科クリニックではむし歯治療、歯周病治療、予防歯科、小児歯科、マタニティ歯科、赤ちゃん歯科、審美歯科、ホワイトニング、入れ歯、抜歯、インプラント、小児矯正、成人矯正など様々な歯科治療を受けることが可能です。

治療内容の説明をしっかり行い、納得して頂いた上で痛みの少ない治療(無痛治療)を心掛けて進めて参ります。

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