高齢者に非常に危険な誤嚥性肺炎とは?

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

こんにちは(^^♪

兵庫県明石市大久保町茜の”大久保茜クリニックモール”にあります『あかね歯科クリニック』院長の中田です。

今回は高齢者にとって生命をおびやかす危険な『誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)』についてお話します。

皆さんは『誤嚥性肺炎』という言葉を聞いたことがありますか?

肺炎は高齢者に多い病気ですが、そのほとんどが誤嚥により引き起こされる肺炎です。

1.肺炎は日本人の死亡原因の第5位

 【日本人の死亡原因】:厚生労働省2020年5月

第1位 悪性新生物(がん)

第2位 心疾患

第3位 老衰

第4位 脳血管疾患

第5位 肺炎(高齢者肺炎の70%以上が誤嚥性肺炎)

2.誤嚥性肺炎とは?

食べ物や飲み物、唾液などを飲み込むことを嚥下(えんげ)と言います。健康な人であれば嚥下すると口から食道を通って胃に入っていきます。しかし嚥下機能が低下すると飲み込んだ際に胃に行かず気管に入ってしまいます。これが誤嚥(ごえん)です。

『誤嚥性肺炎』とは誤嚥によりお口のなかの細菌に入り込むことで発症する病気です。

飲み込む力が低下している高齢者を中心に増加傾向です。

お口の中にはむし歯菌歯周病菌を含め様々な種類の細菌がひそんでいます。食べかすが残ったままだと、肺炎の原因となる細菌がますます繁殖するため『誤嚥性肺炎』を発症するリスクがさらに高まります。

3.誤嚥性肺炎の原因

➀お口の中が不衛生な状態

②飲み込む機能の衰え、障害による誤嚥

③歯磨き時の不注意などによるアクシデントでの誤嚥

④胃食道逆流による誤嚥

4.このような症状がある方は誤嚥性肺炎を発症するリスクがあります。

☑お口の中が不衛生な状態(歯周病、むし歯)の方

☑食べ物を飲み込みにくい

☑むせることが多い

☑むせがしっかりできない

☑食べ物がよく喉に詰まる

☑飲み込んだ時に声がかすれる

☑よく発熱し、肺炎や気管支炎を繰り返す

☑寝たきりな方(食後すぐに横になってしまう方)

☑認知症、脳卒中の後遺症がある方

☑感染に対する抵抗力が低下している方

☑不衛生で不適切な入れ歯を使用している方

上記に当てはまる方、ご家族や身内の方に『誤嚥性肺炎』のリスクが疑われる方がおられましたら是非一度、歯科医院への受診を提案してあげてください。そのお声掛けで助かる命があるかもしれません。

5.誤嚥性肺炎の予防には「口腔ケア」が重要

お口の中を清潔に保つことでたとえ誤嚥をしたとしても細菌が肺に入る確率が下がるため『誤嚥性肺炎』の発症リスクも下げることができます。

お口の中を清潔に保つには日々の歯磨きはもちろん歯科医院での定期的なプロのクリーニングが欠かせません。

6.まとめ

今回は高齢者の死因の上位となっている『誤嚥性肺炎』についてお話しました。

『誤嚥性肺炎』を防ぐためにも、正しく噛んで飲み込む機能に必要な歯をしっかり守ること、そしてお口の中の環境を常に清潔に保つことが重要です。

日々の歯磨きに加えて歯科医院での定期的なプロのクリーニングを受けましょう。

兵庫県明石市大久保町茜の”大久保茜クリニックモール”にあります『あかね歯科クリニック』では誤嚥性肺炎の予防に対してもサポート致します。

分からないことがありましたらお気軽にお声がけくださいね♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

明石市大久保町の歯科医院(歯医者)のあかね歯科クリニックではむし歯治療、歯周病治療、予防歯科、小児歯科、マタニティ歯科、赤ちゃん歯科、審美歯科、ホワイトニング、入れ歯、抜歯、インプラント、小児矯正、成人矯正など様々な歯科治療を受けることが可能です。

治療内容の説明をしっかり行い、納得して頂いた上で痛みの少ない治療(無痛治療)を心掛けて進めて参ります。

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