魔法の水!?唾液のはたらき

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

こんにちは(^^♪

兵庫県明石市大久保町茜の”大久保茜クリニックモール”にあります『あかね歯科クリニック』院長の中田です。

みなさんは唾液が「魔法の水」と呼ばれることはご存知ですか?

お口が乾いたり、ネバネバするな・・・とたまに思うくらいで普段はあまり唾液について意識することはないと思います。

しかし、唾液はお口や歯をはじめ私たちのからだ全体を守ってくれるとても大切なものです。

今回はそんな『唾液のはたらき』についてお話します。

1.唾液は1日にどれくらい出るの?

唾液の分泌量は人それぞれ違いますが健康的な人の場合、1日に1~1.5リットルも分泌されると言われています。

「そんなに出るの!?」と驚かれるかもしれませんがこれだけの量が分泌されるのにはしっかり理由があります。

唾液は、主に、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの大きな唾液腺から分泌されます。

2.唾液の働き

①湿潤・保護作用:
お口の中に傷ができないように守る

②再石灰化作用:
歯の表面を修復してむし歯を防ぐ

③消化作用:
食べ物の消化を助ける

④殺菌・抗菌作用:
むし歯菌・歯周病菌が増えるのを抑制

⑤洗浄作用:
歯についた食べかすを洗い流してくれる

⑥緩衝作用:
お口の中が食事をして酸性になったら中和してくれる役割

⑦誤嚥(ごえん)防止作用:
食べ物を飲み込みやすくする

⑧排出作用:
異物を体から排除する働き

⑨口臭防止

⑩味覚の発達

このように唾液の働きには様々な役割があります。唾液の分泌が減少すると抗菌作用が低下し、むし歯や歯周病になりやすかったり口内炎ができやすくなったりします。

3.唾液の分泌が減る原因は?

唾液は脳(自律神経)からの指令で血液をもとに作られ分泌されます。

①自立神経の問題
②ストレスや疲れ
③加齢
④薬の副作用
糖尿病
⑥脱水

また唾液の分泌は夜寝ている時に一番少なくなります。

そのため、寝ている間は口の中で細菌が繁殖しやすく、朝起きると、口の中がネバついたり、口臭が気になったりします。
就寝前にはより丁寧な歯磨きなどのケアを心がけることが大切です。

また口呼吸の場合は鼻呼吸になるよう歯科医院で指導を受け、加湿器やマスクをつけて寝るようにし、少なくなっている唾液を少しでも蒸発させない環境づくりが大切です。

4.唾液の分泌を増やすには

①よく噛んで食べる

1日の中で、唾液が一番多く出るのは食事のときです。
よく噛むことで自立神経も唾液腺も刺激され、よりたくさんの唾液が分泌されます。
しかし、現代人は食生活の変化によって噛む回数と食事の時間が極端に減り、唾液の量も少なくなっています。
食事の際にはよく噛むようにしましょう(1口30回を目安)

②キシリトールガムを噛む

キシリトールガムを噛むことで唾液が出やすくなり、むし歯も予防できます。

③唾液腺のマッサージ

優しい力加減で唾液腺のある場所を軽くマッサージしたり、舌を意識的に動かしたりすることも、唾液の分泌を促すのに有効です。

④規則正しい生活を送る

唾液分泌の指令を出す脳(自立神経)のバランスを整えることは唾液の分泌量を増やすことに効果的です。そのためには毎日睡眠時間や食事時間をしっかり確保し規則正しい生活を心がけましょう。

アルコールやカフェインの入った飲み物は利尿作用があり脱水の原因となるため唾液の分泌量が減るため控えめにしましょう。

5.まとめ

今回は『唾液のはたらき』についてお話しました。

こんなに多くの働きがあることを知ると唾液が「魔法の水」と呼ばれるのも納得ですよね!

唾液がしっかりと分泌されるようにし、お口の中だけでなく全身の健康維持にもつなげましょう。

最近お口が乾燥している、唾液の量が少なくなったなど不安に思うことがありましたら、兵庫県明石市大久保町茜の”大久保茜クリニックモール”にあります『あかね歯科クリニック』にお気軽にご相談下さい♪

最後までご覧頂きありがとうございました。

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

明石市大久保町の歯科医院(歯医者)のあかね歯科クリニックではむし歯治療、歯周病治療、予防歯科、小児歯科、マタニティ歯科、赤ちゃん歯科、審美歯科、ホワイトニング、入れ歯、抜歯、インプラント、小児矯正、成人矯正など様々な歯科治療を受けることが可能です。

治療内容の説明をしっかり行い、納得して頂いた上で痛みの少ない治療(無痛治療)を心掛けて進めて参ります。

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