歯科麻酔で心臓がドキドキするのはなぜ?原因と安全性・対処法

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史
公開日:2024年3月1日
最終更新日:2026年2月17日

こんにちは(^^♪

明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニックの院長の中田です。

「歯医者の麻酔をしたあとに心臓がドキドキした」
「麻酔で動悸が出たけど大丈夫?」
「歯科麻酔は安全なの?」

このような不安を感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

歯科麻酔後に心臓がドキドキする(動悸)症状は、決して珍しいものではありません。
実際の診療でも一定数の方が経験されることがありますが、多くの場合は一時的で安全性に問題はありません。

今回は、歯科麻酔でドキドキする原因や対処法、安全性について分かりやすく解説します。

歯科麻酔の役割とは?

歯科治療では、患者さんが痛みを感じないようにするために局所麻酔を使用します。

歯科麻酔には

✔ 痛みを感じにくくする
✔ 治療を正確に行う
✔ 出血を抑える

といった重要な役割があります。

安全性が確立された薬剤であり、多くの歯科治療で日常的に使用されています。

歯科麻酔で心臓がドキドキする3つの原因

麻酔後に動悸が起こる理由は主に3つあります。

① 麻酔薬に含まれるアドレナリン

歯科麻酔には「アドレナリン(血管収縮薬)」が含まれていることがあります。

この成分には

✔ 麻酔を長持ちさせる
✔ 出血を抑える

というメリットがあります。

一方で、心拍数を一時的に増やす作用もあるため、

👉 心臓がドキドキする

と感じることがあります。

多くは数分で自然に落ち着くため心配はいりません。

② 緊張や不安(自律神経の影響)

歯科治療は不安や緊張を伴いやすい環境です。

特に

・注射が怖い
・痛みが心配
・歯医者が苦手

といった心理状態では、交感神経が刺激され動悸が起こりやすくなります。

実は、この原因が最も多いケースです。

③ 寝不足・疲労・体調不良

体調が悪い状態で麻酔をすると

✔ 気分不良
✔ 動悸
✔ めまい

が起こりやすくなります。

治療前日はしっかり休息をとることが大切です。

麻酔後にドキドキした場合の対処法

もし麻酔後に不快症状を感じた場合は、すぐにスタッフへお知らせください。

多くの場合は

👉 深呼吸を2〜3分行う

ことで落ち着きます。

ポイントは

✔ 鼻からゆっくり吸う
✔ 口からゆっくり吐く

ことです。

ほとんどは短時間で改善します。

アドレナリンなしの麻酔は可能?

以前麻酔でドキドキした経験がある方には、

👉 アドレナリンを含まない麻酔薬

を使用することも可能です。

効果時間がやや短くなることはありますが、多くの場合問題ありません。

また、

✔ 心臓病
✔ 高血圧
✔ 糖尿病

などの持病がある方にも配慮した麻酔を選択できます。

持病や不安がある方は事前にお伝えください。

歯科麻酔の安全性について

歯科で使用される局所麻酔は安全性が高く、適切に使用すれば重大な副作用は非常にまれです。

日本歯科麻酔学会でも安全に使用できる薬剤とされています。

不安がある場合は遠慮なくご相談ください。

まとめ|歯科麻酔の動悸は多くが一時的です

歯科麻酔で心臓がドキドキする原因は

✔ アドレナリンの作用
✔ 緊張や不安
✔ 体調の影響

が主な理由です。

ほとんどは一時的で安全性に問題はありません。

「以前麻酔でドキドキしたことがある」
という方も、事前にお伝えいただければ対応可能ですのでご安心ください。

明石市大久保町の歯医者・あかね歯科クリニックでは、歯医者が苦手な方でも安心して治療を受けられるよう、痛みを最小限に抑える「痛くない麻酔」を心掛けています。

リラックスした状態で、様子を見ながらゆっくり麻酔を行うことで、多くの場合問題なく治療が可能です。

麻酔に関しても、不安や疑問がある方は、お気軽にご相談ください。
Web予約(初診の方のみ)はこちら

最後までご覧頂きありがとうございました。

〒674-0059 兵庫県明石市大久保町茜2丁目4−19
あかね歯科クリニック
歯科医師・院長 中田和甫史

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